若者の海外渡航を支援する「行ってみ！チャレンジ」｜一般社団法人一枝会（いっしかい）

若いときの海外体験は、その後の人格形成に大きな影響を与えます。その国へ行き、その国の文化に触れ、人々と交流すれば、日本という国が、また違った角度で理解できることでしょう。
『行ってみチャレンジ』は、若者の幅のある人格形成のため、自主的な海外渡航体験計画を支援する制度です。

※環境変化の影響を受ける中、本事業の更なる充実を目指して、
支援金を30万円から35万円に引き上げました。

応募時に満18歳以上30歳までの日本国籍を有する人に限ります。
応募時に海外在住(留学中)ではなく、日本から海外渡航する人に限ります。
おおむね3週間以上の海外活動であり、その活動が単なる観光旅行のような活動ではなく、フィールドワーク、資料収集、海外調査など目的が明瞭である必要があります。内容によってはヒアリングを実施することがあります。
採択後おおよそ1年以内に本渡航を開始・終了するよう計画してください。
海外で活動できる健康状態を維持できるようにしてください。
治療・救援費用無制限の海外旅行保険に加入し、保険証券の写しを提出してもらうことがあります。
海外での活動はあくまでも自己責任ですので、海外滞在リスクを十分認識して自らを律してください。
採択後は本人が署名する誓約書を提出してください。
渡航期間終了後の帰国後2週間以内に報告書及び、2万円以上の出費に関しては原則領収書を添付して提出してください。また本会が開催する報告会に協力要請があれば報告書に基づいた発表をしてください。
本会ホームページに氏名、団体、渡航の内容、及び報告書が公開されることがありますが、これを了承してください。

※注意事項はこちら

※但し内容によってはヒアリングを実施する場合があります。

・自ら計画した渡航の目的が明確であり、「挑戦する気持ち」と「渡航経験をその後にどう活かすか」が明瞭に述べられていること。
・渡航に対するリスクの可能性を認識し、予防策・対応策などを考えた計画であること。
・支援金の使用用途について明瞭な計画性を有していること。

行ってみ！チャレンジ